伊勢市腰痛

前屈時の腰痛【三重県伊勢市のトレーナーblog】

前屈時の腰痛【太もも裏の硬さが原因の場合】の特徴。 ・前屈動作の最初から股関節が屈曲する。・上部腰椎や胸椎の屈曲は少なく、下位の腰椎のみで屈曲が起こる。・骨盤が、ほぼ前傾しない。 ◇屈曲の起こっているレベルの腰椎では椎間板後方の開きが大きく、…

平背/椎間板ヘルニア【三重県伊勢市のトレーナーblog】

平背(フラットバック)は、背骨のカーブが少なく真っ直ぐな姿勢です。 一見、背筋が真っ直ぐで美しい姿勢に見えます。 【側方から見た時、理想的な脊柱は ゆるやかなS字カーブです】 この姿勢は、腰部の椎間板後方が引き伸ばされるストレスを受けやすいの…

無分離すべり症による腰痛【三重県伊勢市のトレーナーblog】

58歳女性のクライアントさんから腰痛で困っているという ご相談を頂きました。 整形外科で、「腰椎4番の無分離すべり症」という診断を頂いています。 無分離すべり症は、分離すべり症とは異なり椎間板の変性でおこります。*変性とは、組織や細胞の性質が…

スウェイバック姿勢の腰椎分離すべり症【三重県伊勢市のトレーナーblog】

スウェイバック姿勢の腰椎分離すべり症の特徴は、運動中に痛みが出る事が少なく、運動終了後に腰痛が出る事です。 腰の負担を軽減し、分離症による痛みを回避する(特に腰部伸展を避ける)姿勢として、スウェイバック姿勢を再構築していますので、運動中に痛…

腰椎分離すべり症【三重県伊勢市のトレーナーblog】

腰椎分離すべり症の典型的な姿勢は、骨盤前傾・腰椎過前彎です。 腰椎に強い負担がかかる姿勢です。 稀に、スウェイバック姿勢で腰椎分離すべり症の方がいます。 スウェイバック姿勢は、腰椎のストレスが小さい姿勢なので、分離すべり症の痛みを回避する為に…

骨盤前傾腰椎前弯の腰痛【三重県伊勢市のトレーナーblog】

◇立位で腰痛あり、膝を曲げると消失 ◇背臥位(仰向け)で腰痛あり、膝を曲げると消失 ◇腰痛でお悩みの方で、上記特徴に該当する方は、骨盤前傾 腰椎前彎の可能性が高いです。 このタイプは腸腰筋の柔軟性低下がある事が多いので、腸腰筋のストレッチで痛みを…

立ち仕事の腰痛【三重県伊勢市のトレーナーblog】

立ち仕事が多い方からのご相談。 ◇立っていると腰に強い痛みがある、座っていると痛み無し。 ◇ポイントになる立位座位の違いから、股関節の伸展屈曲の影響と予想できます。 立位「股関節伸展」で、腰部にストレスを与える可能性が高いのは腸腰筋です。 腸腰…

腰椎の数と腰痛の関連性【三重県伊勢市のトレーナーblog】

仙椎は成長と共に融合し仙骨になります。 腰椎は5つの人が多いのですが、仙椎の融合状況によって、6つ【第1仙椎の腰椎化lumbarization】や4つ【第5腰椎の仙骨化sacralization】の人がいます。 腰椎の数【4,5,6】と腰痛の関連性は低いとされています。

ハムストリングスの硬さが原因の腰痛【三重県伊勢市のトレーナーblog】

ハムストリングス【太もも裏】が固いと、前屈時に骨盤の前傾が充分に行えません。 この不足分は、腰椎を過剰に屈曲する事で代償するので、腰椎の損傷リスクを高める可能性があります。 ハムストリングスのストレッチを行って、骨盤の前方回旋が充分できる状…

腰痛の原因【三重県伊勢市のトレーナーblog】

腰椎骨盤リズムlumbopelvicrhythm 立位での前屈時、まず腰椎の一番上が屈曲を開始し、上から順番に5番まで続きます。 腰椎が最大屈曲すると、骨盤が前傾を開始します。 この関係が崩れると、腰痛の原因の一つになります。 原因として多く見られるのが、太も…

腰痛と股関節の可動域【三重県伊勢市のトレーナーblog】

股関節の可動域が狭いと、その動きを補うために骨盤や腰椎を過剰に動かす可能性があります。 股関節の動きを必要とする動作(歩行、立ち上がり、しゃがみこみなど)で骨盤・腰椎の代償動作を繰り返すと慢性的な腰痛を引き起こす事があります。 腰痛予防に股…