人体の第1のテコ【三重県伊勢市のトレーナーblog】

第1の「てこ」は、支点が作用点と力点の間にある「てこ」で、シーソーが良い例です。


シーソーは4つの力を受けています。

「人Aの接触」「人Bの接触」「楔の接触」「重力の接触」です。第1の「てこ」のシステムは、2つの合力が軸の片側に その軸から離れて加わり、反対側の回旋を生みだします。

 

人体には、第1の「てこ」は殆どないのですが、前腕の動き「肘頭の三頭筋の力で前腕の回旋が作られる」が、第1の「てこ」です。